投資用不動産購入のセカンドオピニオンサービス
宅建士の杉山善昭です。
不動産投資をしたいなと思った際に何をするでしょうか?
昔は、書籍が多かったと思いますが、現代ではやはりネットでしょう。
「不動産投資 やり方」などと検索すると、いくらでも情報が出てきます。
ホームページで不動産投資のやり方を説明している所があちこちにあります。
そして、その多くは「セミナー受講」に誘導しています。
何故なら、投資不動産の情報を見てすぐに「買いたい!」とはならないからです。
「本当に儲かるのか?」「自分でもできるのか?」「借入はできるのか?」挙げればきりがありませんが、「不安」がたくさん出てくるというものです。
そんな消費者意識を見据えて不動産会社が用意しているのが「不動産投資セミナー」です。
- 初心者向け不動産セミナー
- 失敗しない不動産投資セミナー
- 利回り20%を生み出す不動産投資セミナー
このような「いかにも不動産投資セミナー」が世の中には散見されます。
さて、ここでお聞きします。
見ず知らずの人が、あなたに儲け話を持ってくるでしょうか?
不動産投資セカンドオピニオンサービス
- まったくの不動産初心者で騙されるのが怖い
- この不動産屋さん信じて大丈夫?
- 本当にこの物件で良いのか?
このような方を対象として、不動産投資のセカンドオピニオンサービスを提供しております。
セカンドオピニオンを受けず自分で不動産投資を成功させる方法
この章では、セカンドオピニオンサービスを受けずに不動産投資を成功させるために必要な事を説明します。
「法律的な知識」と「実務的な知識」この二つがあればセカンドオピニオンは不要です。
法律的な知識と言うと、多くの方が「宅建」を思い浮かべるかもしれません。
確かに宅建は不動産取引の知識について試験ですが、最低限必要な知識で充分ではないと考えておいた方が良いです。
宅建士となっても実務経験がないと、不動産取引における重要事項説明書や売買契約書を作成できない人がほとんどです。
宅建系で法律的な知識というと、賃貸経営管理士もあります。不動産投資の為に資格を取得するならこちらの資格の方を優先して取得した方が良いでしょう。
次に実務的な知識について説明しますね。
何の知識も持たない、新人が入社した場合、毎日不動産業の実務をやって3年でようやく何とか使えるレベル。
5年~7年経過して上司によるサポートが少なくても不動産取引ができるかな。。。というレベルになります。
このくらいの経験を積むことで、「投資用不動産を購入しても心配が少ない」という状態になります。
投資用不動産のセカンドオピニオンサービスは、「知識と経験をお金で買う」という事と考えていただければよいでしょう。
知り合いに不動産会社で働いている人がいる場合
「知り合いに不動産会社で働いている人がいる」という方もたくさんいらっしゃると思います。
この場合の注意は、その人は、不動産業の内、
- どのようなジャンルの仕事をしているのか?
- どの程度の経験があるのか?
という事をまず確認の上、ご相談してください。
一口に不動産業といっても、売買系、賃貸系、建築系大きく三つに分かれています。
更に細かいセグメントもありますので、相談する相手をお間違えないように。
専門的知識はその方が長い年月とコストをかけて得たものですから、知り合いだから、友人だからという理由で「人の専門的知識をタダで使おうというのはいただけません。
知り合いが魚屋だから、魚をタダでもらおうという発想と同じです。
対価を払う事をお勧めします。
セカンドオピニオンサービスに入っていないもの
この章では、不動産投資セカンドオピニオンサービスに含まれない業務についての説明です。
- 税理士法に抵触する行為
- 弁護士法に抵触する行為
- その他法律で定められている独占業務
簡単に説明すると有償、無償に係わらず、特定の資格を持っていないとできない業務があります。
助言、アドバイスも「業務」に含まれます。
私は宅地建物取引士という資格に基づき、投資用不動産について助言を提供しています。
その為、投資用不動産を扱う不動産会社が、税務の計算、税務申告書面の作成や助言を行うこと。また家賃の支払いを拒む入居者との交渉をすることは法律で禁止されています。
逆に言えば、こういった事についても「対応します」という不動産会社は法律を守らない不動産会社とも判断できるわけです。
セカンドオピニオンサービス料金、内容
単発依頼:1万円/時間
継続依頼:30万/6か月間
単発コンサルに含まれるもの
投資不動産に関する相談全て。基本はお聞きになりたい事に対する回答、関連する内容についての助言。
投資用不動産販売パンフレットから読み取れる情報についての助言も致します。
単発コンサルは、必要な時にだけ聞くことができるというメリットがあります。
継続コンサルに含まれるもの
- 単発依頼に含まれるもの(40時間まで)
- 売買契約書のチェック
- 重要事項説明書のチェック
- 媒介契約書のチェック
※半年間で40時間分の相談ができます。単発依頼より10時間分お得です。
※売買契約書のチェック、重要事項説明書のチェック、媒介契約書のチェックは通常1件3万円(税別)が含まれております。
期間中でしたら、購入物件、購入断念物件問いませんが合計5件(通常15万税別)までとなります。
お申込み方法
こちらのフォームからお申込みください。
内容確認の上、事務局から今後の流れのご案内を致します。